曹洞宗大峰山慈雲寺


           慈雲寺の縁起

弘安2年(1279年)、北条時宗の招請により来朝した宋の僧、無学祖元を開山に迎え、当時この地を治めていた北条氏により創建されました。開山当初は、現在の峰台小学校の地を中心に七堂伽藍の整った大寺でした。
しかし永禄7年(
1546年)、里見氏と北条氏の戦いで里見方の兵火に焼失し、荒廃に帰します。
その後北条氏政が当寺を再興します。
「中興開基関東太守北条四代朝臣氏政、慈雲院殿勝巌傑公大居士、天正
18711日寂」とあります。
氏政の再興により、寺は曹洞宗となります。
それ以前は同じ禅宗でも臨済宗でした。
元禄
15年の幕府の検地帳では、当寺には三反五畝の境内地と石高四斗の寺領地があったと記されています。
明治維新では幕軍と官軍との戦火にあい、その時亡くなった徳川家臣の墓石が今でも当寺にあります。昭和
20年代、先々代住職が着任し、寺の復興が開始され、今日にいたったわけです。

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